事業紹介BUSINESS

先輩スタッフの声

地元・和歌山の会社で社会に貢献できる仕事がしたい。その願いを電創でかなえました。 N.F(2015年入社、製作課、新卒採用)

ぶち当たる壁は多いですが成長のチャンスも多いです

高校卒業後は、地元で活躍し、貢献できる会社に就職したいと思っていました。高校は電気科で、将来は電気に関係するような仕事をしたいと思っていました。就職活動でいろいろな会社を見て回りましたが、その中でも一番印象がよくて「ここで仕事をしたい」と思ったのが就職の決め手です。
自分が担当しているのは、盤の組み立てや配線など製作業務です。電創の製品は完全オーダーメイドなので、組み立てや検査などすべての工程を通じてまったく同じ製品というものがありません。それゆえに仕事が壁にぶち当たるときも当たり方がさまざまですが、壁を乗り越えるたびに自分の中の引き出しが増えていくので、我ながら成長したなと実感することもできます。
最初のうちは何が起きたのかすら分からないことも多々ありましたが、今ではそれが分かってきているので、これだけでも、「なかなか俺もやるな」と思えますよ。

素直に話を聞くことができれば、大丈夫です

高校は電気科で勉強をして将来に備えていたつもりでしたが、やっぱり学校で習うのと仕事にするのとでは、まるで技術の次元が違いました。もちろん高校で習ったことはベースになっていますし、取得した資格も役立っているのでムダにはなっていませんが、やっぱり仕事は何事も経験、実践ですね。
2019年で5年目になり、だいたいの仕事はできるようになりました。これからはそれぞれの仕事の質や中身、効率を高めていく段階だと思っています。4年間やってきたことで自分なりの仕事への考え方も身についてきましたが、もちろんこれがゴールではありません。先輩が持っているいいものを自分のものにしていきたいです。
自分もそうだったように、何も知らない、何が分からないのかすら分からないという状態からでも、仕事を教わるコミュニケーションができればしっかりプロになれる会社だと思います。コミュニケーションといっても難しいことでもなく、素直な気持ちで話を聞くことができれば大丈夫です。

制御に関する仕事に就きたいという思いで入社して、2019年度で17年。後輩に自分が得てきたものを伝えるのも、大切な自分の役目です。 Y.K(2002年入社、営業技術課主任、新卒入社)

高校で習った制御が面白そうだと思ったのが始まり

入社17年目、早くもちょっとしたベテランになりました。官公庁向けの仕事がメインですが、ときには海外向けの仕事を担当することもあります。
この仕事に就くきっかけは、卒業した母校での紹介でした。電気科で勉強をしていたので学校で制御の勉強をしたことがあって、そこでよく分からないなりに「面白そうだ」と興味を持ったことがすべての始まりだったように思います。
電創には、一致団結できる会社だというイメージを持っています。皆の日常のコミュニケーションがちゃんと取れていることも理由だと思いますが、ここぞという正念場に一致団結できる力は、電創の会社としての強みだとも感じます。
社員同士の信頼関係と、そこから生まれるチームプレイというのは、何物にもかえがたい企業価値です。

100年企業に向けて後輩たちとともに

今は主任として後輩の指導もするようになりました。これまでの17年間で、大きな失敗もしてきました。後輩には同じ失敗をしてほしくないので、できるだけ声かけやアドバイスをするようにしています。私から見て若い人たちは真面目に取り組んでくれていますし、よくやっていると思っています。これからも成長をして優秀な戦力になっていってほしいです。
私も後輩たちに負けないように、ベテランの先輩方に追いつけるようにまだまだ成長していきたいですね。
また盤とは別に、最近ポップコーン事業の機械開発も任されることになりました。100年企業に向けて、電創を引っぱっていけるようになりたいですね。